テスカーがいいねとまろが言ったから3月18日はマロテスカー記念日
3月18日の南波一海のアイドル三十六房 特別編 「HELLO!PROJECT COMPLETE ALBUM BOOK」発売日スペシャル!」に出演したまろさんこと福田花音さん。
このイベントは「HELLO!PROJECT COMPLETE ALBUM BOOK」というハロー! プロジェクトのアルバム、ミニアルバム曲のガイド本の発売記念として行われた番組で、最初の方はつんく♂さんの作詞、作曲、プロデュースについての話で盛り上がっていたのですが、次第に福田さんのペースが上がってきて、最後の方はほぼ福田さんのワンマンショー状態でした。
ユーチューバー
前半で「アイドルにやって欲しいこととか、こういうとをして欲しいなっていうのを、アイドルをやってる自分に載せてる部分があります、多分。だから楽しいです。Berryz工房さんの「恋せよ」って歌で「自分のプロデューサーは自分だ」という歌詞があるんですけど、確かに、つんく♂プロデュースだけど、自分は自分プロデュースだなと思って自分で自由にやろうって思いました。」と話す福田さん。
バースデーイベントのセットリストを毎年一年間かけて考えているという話から将来の夢はユーチューバーという流れに。
福田:私の夢はユーチューバーなんですよ。
(会場爆笑)
南波:またすごいのが出てきましたね。
西口:またもう、ユーチューバーって。
福田:ハロープロジェクトのメンバーの中でユーチューバーいないじゃないですか。ハロープロジェクトのメンバーが今までやったことがないことを私やりたいんですよ。だから本当にお願いします。
西口:なんですか、ヒカキンみたいなことですか?よく分かんないけど。そういうことですよね。
南波:なんか新製品のお菓子を食べて宣伝したりするの?
福田:たとえば「ブレスケアを1000個食べて握手会に参加してみた」とか。
(会場爆笑)
西口:迷惑だよ!(笑)なんだかよく分からないけど。
南波:腹壊す。腹壊す。
福田:メンバーしかできないことだったら、「ハロコンで本当は自分のじゃなくてさり気なく℃-ute岡井千聖のインナーを着てみた」とか。
西口:分かりづらいわ!(笑)全然分かんないよ。
福田:「振り付けを地味に間違えてみた」とかってシリーズをやってみたいです。
西口:それだと共犯者が必要だね。一人でやっても地味だから分かんないからね。
南波:ブレスケア1000個めちゃめちゃ面白いですね。
西口:「今日の福田花音ちゃん、なんか爽やかだったねー」みたいな(笑)。そういうことなんですかね。
南波:「妙に冷気を感じる」とか。
西口:あと「『ありがとうございます』が『あひがほうごはいます』って吐き気味に喋ってんな」みたいなね。
福田:ハローでやっとことがないことをやりたいです。だからこれ(アイドル三十六房ハロプロスペシャル)もメンバーで初じゃないですか。この中に交るのが。
西口:でもここにメンバーをセッティングするのって難しいですよ。ある程度腕に覚えがないと。要は自分で下げられて良いところで止められる人をキャスティングするのは難しいですよ。佐藤優樹だったら確実に炎上しますからね。
(会場爆笑)
橋本:佐藤もそうだし、岡井が来たときも「うちのお父さんが浮気して」みたいな変な話ばっかりになりそう。
西口:そんなこと聞いてない聞いてないみたいな。
南波:いま言っちゃってるじゃないですか。
劔:それもうテレビで言っちゃってますからね。
西口:だから言えるんですよね、もうほんとに。
嶺脇:岡井ちゃんここに来たとき2時間喋りっぱなしでしたもんね。
橋本:あいつ常に喋ってるんですよ。
嶺脇:お腹空きすぎて目が覚めたらキットカットが散乱してて。夢遊病みたいに食べちゃって。
南波:すごくギリギリだったのがチケットの話で。
嶺脇:「定価が」って。なに、チケットの定価って他の値段があるの?って。
南波:チケット他に値段ないでしょみたいな。
(会場爆笑)
嶺脇:僕らがフォローしたんですよ。あるところに行くと違う値段があるんで(笑)
西口:たしかにね(笑)
南波:かなりギリギリな。
嶺脇:あれを本人が言い出したんですかさず僕らが「それはヤバい」って。
妄想番組
もっとメディアに出てほしいという劔さんに、ネット向きかもと橋本さん。そこへ実は私放送をしているんですよと切り込む福田さん。驚く一同に家で一人で妄想で行っている番組の内容を紹介。
劔:和田さんが最近テレビ出てるから福田さんも
福田:仮で私って書いてあった仕事が気づいたら「明日和田集合は」って言われて「変わってる!外されてる!」って思って。
(会場爆笑)
劔:それって菊川さんのさじ加減ですか?
福田:そうなんですけど、私すごく菊川さんにアピールしてるんです。出たいですとか言ってるんですけど、なかなか選ばれないんですよね。だからほんとに、ルックスじゃないですか?あやちょ可愛いから。
しかもあやちょに限って普段テレビ全然見ないんですよ。私が「ああいう番組だよねー、あのコーナー出れるのかなあ」と言ったらあやちょが「それなにー?あや明日なにやるんですか?」ってマネージャーさんに聞いてて、「知らないの!?」みたいな。
橋本:テレビというよりネット向きでしょ。
西口:というかこういう場所向きですよね。
(会場爆笑と拍手)
南波:完全にそうですよね。
西口:ちょいちょいぶっこんで目が離せないなみたいな。
福田:やっぱりユーチューバー向きじゃないですか?
西口:そうだね。
劔:ツイキャスとかニコ生とかもやりたいんですよね。
福田:そういうのやりたいんです。というかやってます。あっ!やってますってそういう意味じゃなくて、勝手にやてるわけじゃないんですけど、家で。
南波:家で妄想でやるんでしょ?
福田:今日はもうやりました。昨日の夜はまずベッドの上にポンとムービーを置いて「今から私のマッサージ方法を紹介します」って。
西口:誰も見ないのにね(笑)
福田:メンバーの裏話をしながら、実はこういうことがあったんですよっていうことを言いながらやったり、朝もメイクをしながら「今日は私の特別なメイク方法を紹介します」とか言いながらメイクしたりするんですよ。
劔:ほんとにデータを落とさないでほしいですね。
福田:だから怖くて、何にも登録してないです。iCloudとかももしかしたら出ちゃうじゃないですか。だから登録していません。
橋本:じゃあちゃんと撮ってるんだ。
福田:ムービー撮ってあります。カラオケにいくときも一人で録画をしたりしてます。
橋本:じゃあ今度、「福田花音のムービー集めちゃいました」っていうのは。
(会場爆笑と拍手)
福田:なかなかいいかも。
劔:いまのところはご本人しか見てないものですからちゃんと事務所の方にチェックしていただいて。
西口:チェックしたいよねー!(笑)。おっかないよねー!(笑)
福田:家の中にスタジオを作りたいと思ってます。
南波:3年くらい前から自分用のラジオ、ポッドキャストをやってるって言ってて、狂言かな?と思ってたんですけど、言い続けてるんですよ。本当にやってるんですよね。
福田:ラジオもやってて、ラジオのパーソナリティになることが夢だったんですよ。やっと去年の年末ぐらいからラジオをやらせて頂けたので、家で曲振りをしてるからそういうところに緊張がなくて、スラスラ言えました。
劔:いやーほんとに大事だなあと思いますよ。
西口:なかなか客観的に見れないけど、いいですよね。こういうのって。
劔:僕もアーティストやアイドルを見ている立場なので、全部言ってやりたいぐらいの、勉強になります。誰も見ていなくても、視聴者ゼロの配信をって。
西口:だって南波さん、北九州のなんとかワールドにしか売っていないCDとかあるじゃないですか。ああいうののミニマム版ですよね。誰も聴いていないパーソナルなものを紹介するっていうだけでも持ちそうな気がします。
嶺脇:CD-R配るよりすごいですよね。
西口:すごいですよ。配らないんだもん(笑)
南波:なんのために?って(笑)
西口:なんのためにだよもうって(笑)
マロテスカー
アンジュルムのファンの人ヲタクルムっていうんんだという話から、福田さんは私のファンの人のことを「マロテスカー」と呼んでますと発言。耳慣れない言葉に驚く一同。いつからそう呼んでるのと聞く南波さんに今日からと答える福田さん。家で放送している番組ではいつもそう呼んでいるのだそうで、初めて公になった形に。
西口:アンジュルムの濃いファンの人を「ヲタクルム」って言うの?
福田:ヲタクルムって言います。
南波:ある時期からスマヲタと呼ぶようになって、ヲタクって言葉を残しましたよね。
福田:残しました。ヲタクルムらしいんですけど、私のファンの人のことは「マロテスカー」って呼んでます。
西口:マロテスカー!?
嶺脇:マロテスカー!?
南波:それいつから?
福田:今日から。
(会場爆笑、拍手)
西口:分かりづらいよ!(笑)
南波:呼んでますじゃねえ!(笑)
西口:それ誰にも公開してない自分のとこだけで呼んでるから、呼んでますになっちゃうんだよ。初めてでしょ言ったのは。
嶺脇:家で放送してるから。
西口:放送してるからね。
福田:さらに「テスカー」とか。
西口:縮めるんだ。上のまろを取っただけじゃないか。
福田:私の中では「アンジュルマー」だったんですよ。でもヲタクルムってなったんでそっちのほうがいいかなと思ってそっちに合わせました。
嶺脇:ヲタクルム。
福田:でもヲタクルムまできたらヲタクでいいじゃんって思います。
西口:伊達公子さんみたいですもんね。
南波:クルムって。
南波:じゃあとりあえず福田さんのファンの方はテスカーで。
一同:テスカー。
西口:テスカーですよ。
劔:いやー、今日テスカーがどんどん増えてると思いますよ。
福田:嬉しいです。世の中全員をテスカーにしたいと思います。
福田:私ほんとに、自分のことを一番に推してくれなくてもいいから、ソートで12位までに入っていたいです。
(会場爆笑)
橋本、西口:12位?
福田:12位ぐらいまでがガチだと思います。あとはどっちでもいいやというときもあるので、12位ぐらいまでが本気の順位なので、そこまでに入りたいです。
南波:ソートってさらっと言いますからね。
西口:それでウケるっていうのもすごいですよね(笑)
福田:でもソートをハロメン内に流行らせたのは私ですよ。私のことをどう思われているか知りたくて前に℃-uteさんにやって頂いたんですよ。そこから広まりました。
嶺脇:それ年末に僕らがよくやるやつですよ(笑)
(会場爆笑)
HELLO! PROJECT COMPLETE ALBUM BOOK (CDジャーナルムック)
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