2か月ぶりの60TRY部 武闘派まろさん敗北宣言?
「60TRY部(ロクマルトライブ)」(ラジオ日本)に4月23日以来約2ヶ月ぶりの登場となった、まろこと福田花音さん。11月29日にアンジュルムを卒業することを発表したものの、今後作詞家へ転身するという前向きな卒業のため、「さみしい気持ちはあるが悲しい気持ちはない」と今までと同じ明るい雰囲気で番組スタート。しかしメールテーマ「これだけは覚えておいたほうがよい料理」のリスナーからメールにまろさんが怒り出し番組はプロレス状態に。
まさかユーチューバー!?
土谷さんがまろさんの卒業を聞いてまず最初に浮かんだのがユーチューバー。確かにまろさんならやりかねないと思った60TRY部リスナーも多かったはず。ラジオとディナーショーはぜひやりたいが芸人はできないというまろさん土谷さんは安堵の様子。
土谷:まず辞めるってなって、えっ!?ってなって、情報を見て、一番最初によぎったのが、「まさかユーチューバーか?」。とくにこの番組のリスナーたちはみんな思ったと思うよ。
福田:ユーチューバーに本当になるかという。でもユーチューバーにもなりたい。
土谷:あの発言は伏線となって、
福田:チャンネル作りたいです自分の。
土谷:作詞チャンネルみたいなね。
福田:全く違う感じでもやりたいですね。やりたいことはいっぱいありますね。
土谷:でもこの番組の中でも言ってたからね。「作詞家とか私やってみたいんですよ」みたいな。
福田:やってみたいって言いましたよね、ゲストの方が作詞している方とかいると。
土谷:作詞家って言ってたよ!と思って。ある意味ちょっと変わった言葉の引き出しだったりするから。
福田:わあ、そうですか?それを出していけたらいいんですけど。
土谷:面白そうな歌、期待してますよ本当に。
福田:はい。いやーもう、早くみなさんにお見せできる歌を書けるように早く上手くなんなきゃいけないですね。
土谷:楽しみだねえ。なんで作詞家になろうと思ったの?
福田:私発信じゃなくて、もともと卒業後に何をしようかっていう相談を会社の人といっぱいしてるときに、文章の連載をさせて頂いていたりだとか、ブログを見てくださった方が、作詞家になってみたらいいんじゃない?って言ってくださって。
経験がないので作詞家をやってみたいというのは自分からは言えなかったので、向こうから言っていただかないと切り開けない道だったので、これはやってみたいと思ったし、ハロー!プロジェクトを卒業して誰もやってない道に進みたかったので、これは頑張るしかないと思ってすぐ返事しました、その場で、やらしてくださいって。
土谷:なかなかね、作詞家ってアイドルや芸人よりも入り口が分からないもんね。何からどう始めていいかも分からないし。学校とかはあったりするんだろうけど目指す人数もそんなに固まってないというか、世間からしてもどう入っていけばいいか分かんない中でね、そういう入り口があったから決断に至れたっていうことだね。
福田:至れました。今は日々レッスン中ですね。
土谷:ラジオネームつぼさんから。
(メールを読む)僕はまろちゃんの声が大好きです。卒業後もその声を使ったラジオパーソナリティやシンガーソングライターなどをするつもりはありますか?もし喋り、歌い続けてくれたなら全国のまろヲタは歓喜ですよ。まろちゃんはどう思ってるのか聞きたいので答えてくれたら嬉しいです。
福田:ラジオはいっぱいやりたいです。歌はアイドルだから許されてる歌唱力なので、もし世に出るならもっと歌を練習しなきゃいけないし、でも歌を歌うことは好きなので、ディナーショーをやりたいんですよ。それはやりたいと思います。
でも作詞家というのがあるので一人でアイドルをやるというのはないですね。アイドルでいるならハロー!プロジェクトでやりたいというのが私にずっとある思いなので。
土谷:作詞家とはいえ音楽活動はできますからね。芸人でもいますからね。
福田:私が卒業するということを発表して、私がお笑いを好きだからお笑い芸人になるんじゃないかって周りから言われたりしたんですけど、それはやっぱ無いですね。観るのが好きなので。
土谷:それはやめてください。脅威ですほんとに。
福田:自分は絶対にできないです。リアクションとか基本ないし、無で生きてるので。向いてないです。
土谷:ほんとにちょっとお笑いだけは勘弁してください。脅威なんです。こんな子が入ってきたら、芸人はただでさえ人数が増えて詰まってる状態なんです。そんな中、これだけの鳴り物入りの新人が入ってきたら困ります。
福田:女芸人?
土谷:そう。女芸人で元ハロプロでみたいで入ってきたら困りますよ。
福田:新しいですけどね。
土谷:新しいから困るんですよ。
福田:私のこの覚悟の甘さじゃできないので。
土谷:作家のハナちゃんからきましたけど、「ななめのメンバーに加える」ってきましたけど、
福田:じゃあ、ななめ47度ぐらいに。
土谷:加わったとしたら僕は離れます。扱う自信ありませんよ!
だし巻き玉子は作れるからなめんなよ
今回のメールテーマは「これだけは覚えておいたほうがよい料理」。リスナーからのメール「だし巻き玉子」になぜか怒り出すまろさん。
福田:ラジオネームだよねさんです。
(メールを読む)土谷さん、そして久しぶりの夢の森まろさんこんばんは。一つ挙げるならだし巻き玉子。夢の森まろさんの手作り食べてみたいなあ。お酒のあてにも合うんですよね。ではこれからも楽しい放送を期待しています。
とあるんですけど、だし巻き玉子は作れる。別に私料理初心者ってわけじゃないんですよ。料理休憩者ってだけで。(メールに)手作り食べてみたいなあとあるんですがそれはダメです。食べさせません。
土谷:そこは機会があればぐらいに濁そうよ。
福田:いや、機会はないと思うので。ご飯を食べさせる機会は。調理師免許とかもないですし。
土谷:分かんないじゃんそんなのは。
福田:今んとこまあないですね。果てしなく遠い将来。
土谷:ハハハハハ(笑)いや、分かんないよ。なにかのきっかけで。
福田:いや、でも期待させちゃいけないんで。無いと思います。
土谷:あるよ、そんなの。
福田:無いですねー。だし巻き玉子は作れるからなめんなよってことです。
土谷:ウッハハハハハ(笑)こんなアイドルいるか!?まだ卒業してないんだかんね。言っとくけど。
福田:現役アイドル、バリバリ現役です。
土谷:卒業発表する前からその調子だからね、福田花音節で相変わらずでいいんですけど。
しらす丼にカンカン
しらす丼ならまろにだって作れるというリスナーからのメールに「上から!?」と怒り心頭のまろさん。土谷さんが逆にリスナーに謝るというおかしな展開に。
福田:ラジオネームヤノコンさんからです。
(メールを読む)これだけは覚えていたほうがよい料理ですが、しらす丼です。新鮮なしらすを掛けるだけ。これならまろだって美味しくできます。いかがでしょうか。
っていうのに対して怒ってます。料理ができないのが前提みたいなのはやめてほしい。できるんですよね私、別に。料理が苦手とは一回も言ってないし、うちは特別母が料理が上手いんですよ。だから自分が作る機会がないだけで、美味しいですよ私が作る料理も、ほんとに。なのに「これならまろだって」、上から!?私べつに作れますよ。
土谷:いや、よかれと思って送ってくれて。。
福田:いや私、漬けまぐろ丼を小学生の頃作ったんですけど、
土谷:小学生で!漬けを覚えたんですか?
福田:はい、ちゃんと一日ぐらい漬けて、酢飯も一から自分でやって小学生で漬けまぐろ丼ですよ。今はしらす丼なんかやんなくなって何でも作れますからね。またみんなさー。
土谷:すいませんでした。いや、あのー、僕、僕は、ほら、料理、できないから、すごく、よかったよね、あのー。
福田:これ自分がやってるんじゃないですかね。
土谷:ヤノコンさん、俺はすごく助かったよこの情報、うん。今後もこれにめげずバシバシ送って頂きたいっス。
福田:めげたら終わり。
土谷:ヤノコンさんすいませんでした、なんか。
チーズインハンバーグは逃げ
最近作った料理はチーズインハンバーグというまろさんにリスナーからチーズを入れるのは逃げだというツッコミが。それに対しつばめ返しで応戦するまろさん。そしてなぜかだんだんレフリーのようになっていく土谷さん。
福田:グロンホルムさんからです。
土谷:グロンホルムさんありがとうございます。
福田:(メールを読む)土谷さん、まろさんこんばんは。ハンバーグにチーズを入れるのは逃げですよ。今度は純粋にハンバーグの味で勝負してください。あくまでも個人的な意見です(笑)
「あくまでも個人的な意見です」ってつけるのも逃げですよね。
土谷:ウッハッハッハッハ(笑)
福田:チーズインハンバーグに負けないぐらい逃げだもん。
土谷:俺もうそれ聞いてる最中にヒヤヒヤしてたんだよ。これは花音ちゃんがまた怒るぞみたいな。
福田:これは逃げじゃないですよ。味でいったら逃げっていう考えになるのかもしれないですけど。たぶんグロンホルムさんはチーズインハンバーグを作ったことがないんですよ。逆にチーズインハンバーグにすることは挑戦であって、
土谷:はい。
福田:チーズが溶けてしまって外にブワッと出て失敗することもあるかもしれないじゃないですか。
土谷:はい、はい。
福田:そういうリスクがあるにも関わらずチーズを入れたんですよ私は。
土谷:はい。
福田:なので逃げではないです。全く。
土谷:なるほど。逃げではないんですね。じゃあグロンホルムさんそれに対してのカウンター待ってますよ。いやいや俺はそうは思わないねっていう方向で僕は今日は楽しみたいと思います。
福田:そこまで強い意志があるなら受け止めますよ。
カップラーメン
武闘派ラジオの様相を呈してきたところでリスナーからのカウンターが炸裂。まろさんもブログをお楽しみにと応戦。
福田:ラジオネーム、あ!ヤノコンさんから。
(メールを読む)すいません。まろ様が料理をできないなど上から目線でメールを送ってしまいました。申し訳ございません。まろ様にふさわしい料理ですが、カップラーメンカレー味を温かい牛乳で作るのはいかがでしょうか。牛乳を温めるという作業なら高貴なまろ様にふさわしいと思います。
え!?まだなめてる、よね。カップラーメンとかじゃなくてラーメンも作るし、カレーも作れますよ。よく分かんないねー。でも私は料理ができないイメージっぽいので、なめられないようにどんどん料理ブログを、今私服を毎日ブログに載せてるので料理も載せていけばいいかなって思いますので、そちらをみなさん楽しみにしていてください。
負けたわけではない
一名にだけ当選するステッカーの当選者はしらす丼とカップラーメンのネタを投稿したヤノコンさんに決定。敗北感を感じながらも決して負けたとは認めないまろさん。
福田:今日のステッカーの当選者はこの方です。ラジオネームヤノコンさんです。
土谷:ハッハッハ(笑)。ヤノコンさんおめでとう!
福田:いやー負けた感あります。まあでもこれからもめげずいっぱいメッセージを送ってください。これはさっきのが良かったと言っているわけじゃないですよ。
土谷:え?そうなんですか?
福田:めげずに送ってねってことです。
土谷:負けを認めてるわけじゃないんすか。
福田:はい、別に別に。
土谷:面白かったですよ。プロレスを見てる感覚ですごく楽しかったです。
福田:まあ、送ってくれてもいいんですよ、また。
土谷:はいそうですね(笑)ありがとうございました。
2ヶ月ぶりの60TRY部でしたが、パワーアップ(というかちょっと暴走気味?)したまろさん。なんだか若いころの石橋貴明さんのような雰囲気を少し感じました。やっぱまろさんのラジオは楽しい!卒業後もずっと続けてください!